2016年12月24日土曜日

院内研修会

第16回院内研修会「キックボクシングをやってみよう!」
講師 小倉尚也(おぐらたかや)プロキックボクサー
スクランブル渋谷・ひかり整骨院リハビリトレーニングルーム
キックボクシングクラスインストラクター

ひかり整骨院リハビリトレーニングルームでは、
キックボクシングクラスを開講しています。



体験してみない事には楽しさは分からない!
ということで、みんなでやってみました。

スポーツ好きなスタッフは大盛り上がりでした。
来院されている方は様子を聞いてみて下さいね。



レッスンの申し込みは、
メール  t.ogu.kick@gmail.comまでお名前、ご希望日時をご記入の上、お問い合わせ下さい。
また、Facebookページのメッセージでも申し込みをお受けしています。
http://www.facebook.com/saitamahikari/




2016年12月4日日曜日

院内研修会-JPTECファーストレスポンダーコース

2016年11月20日(日)

第15回院内研修会
「JPTECファーストレスポンダーコース」
講師 茅野俊幸 救急救命士 蓮田市消防本部



















今回は救急法の研修会を行いました。私たち柔道整復師は急性外傷を専門に扱いますので、当然、救急法、応急処置を学んでいますが、施術所で遭遇する救急症例は限られてしまいます。

施術所内に限らず、スポーツ会場、外出している時などに救急現場に遭遇した際に、柔道整復師として適切に対応し、救急隊に引き継ぐ事が出来るようにするには、専門的な訓練を受ける事が必要不可欠です。

「JPTEC」とは
以下
JPTECホームページより

これまでの外傷に関する研究から、傷病者が死に至るまでの経緯や病態が解明されており、容態の悪化を防ぐための救護法が適切に施されなかった場合には防ぎえる外傷死(Preventable Trauma Death:PTD)に陥ることが指摘されています。
さらに、重症外傷傷病者に対して早期に救命のための処置治療を行う必要があることから、救急隊には限りある時間のなかで的確かつ迅速な活動が求められていることが明らかになりました。
これらの概念に基づいてJapan Prehospital Trauma Evaluation and Care(JPTEC:ジェイピーテック)が生まれました。
JPTECは、我が国のすべての病院前救護にかかわる人々が習得すべき知識と体得すべき技能が盛り込まれた活動指針です。生涯教育のプログラムとして活用できる内容として構成されています。
現場から病院までの一連の過程、あるいはメディカルコントロール体制下で、関係するすべての職種が一貫した認識に基づいて職務を全うすることが理想です。このことから、JPTEC協議会ならびに指定地域組織は、地域における救急医療の円滑な連携とその普及を図ることを目的として活動しています。
(JPTECガイドブックより)


































実践的なケーススタディを多数提供して頂きました。
また、救命救急活動での貴重な経験などもお話して頂いて、
とても勉強になりました。


















ライセンスの授与

















まだ始まったばかりのこのコース。
無料で受講出来ますので、ご希望の方はお近くの消防署へお問い合わせ下さい。


















ありがとうございました!

蓮田市消防本部のホームページ

一般社団法人JPTEC協議会のホームページ