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2016年2月9日火曜日

ダンスでいつまでも健康にーヘルスデージャパン

ダンスは高齢者の膝関節や股関節の痛みを軽減し、歩行能力を高めることがわかった。米セントルイス大学看護学助教授のJean Krampe氏らの研究結果で、「Geriatric Nursing」オンライン版に5月5日掲載された。


Krampe氏によると、今回の研究ではダンスをする人の歩行速度が劇的に速くなったわけではないが、意義のある変化がみられたという。高齢者にダンス療法を行う場合は、疲労度や疼痛レベルが日々変わる可能性を考慮して穏やかかつゆっくりと行い、立っても座っても行えるように選択肢を用意する必要があるとしている。


高齢者の健康にとって体幹、下肢の筋力が非常に重要である事は専門家のみならず、一般にも広く知られている事だと思いますが、何をどのくらいやればいいのか、というハードルを越えるのがなかなか難しいようです。

近くのダンス教室やスポーツクラブなど、運動の専門家のアドバイスを受けたり、トレーニングに精通している整骨院や病院に相談してみましょう。







2015年12月5日土曜日

小学生のひじには細心の注意を

●小学生のひじは大人と根本的に違う!
ひじのじん帯損傷によって手術が必要になるケースは、ほぼ100% ジュニア期(小学生~14歳くらい)にひじ痛歴があるとのことです。14歳くらいまではひじの骨が完全に成長しているわけではなく、成長軟骨が存在し、成長の途中で成人よりも複雑な構造をしているため、非常にもろいそうです。

●ジュニア期に痛めたひじをそのままにすると、ずれたまま成長してしまう!
痛みはなくなったとしても、完全に元に戻っているわけではなく、ずれたまま成長するため、高い確率でひじ痛を再発するそうです。この、ずれたまま成長してしまうことによって、将来取り返しのつかないことになってしまう危険性があるのです。筑波大学野球部のチームドクターもされている馬見塚先生によると、入学前にひじ痛を経験した選手は、経験していない選手の30倍の確率でひじ痛を発症するそうです。



小学生のひじには細心の注意を小学生のひじには細心の注意を







どうしても投げなければいけないという状況もあると思いますが、
成長期、特に小学校〜中学2年くらいであまり無理をすると、
そこでスポーツキャリアの最高点を迎えてしまう事も多くあります。
くれぐれも慎重に判断して頂きたいと思っています。


2015年11月13日金曜日

子供のリュックの使い方に注意―首や肩を痛める可能性

バックパックの使い方に注意 ―子どもの首や肩を痛める可能性




















バックパックは学生にとって便利なものだが、不適切な使い方をすると子どもの背中、首、肩を痛める可能性があると専門家が指摘している。

米国消費製品安全委員会(CPSC)によれば、2013年に全米の救急科で治療を受けたバックパック関連の損傷は5,400件以上。

米国カイロプラクティック協会労働衛生評議会(ACACOH)のScott Bautch氏は、「診療で、背中や首・肩の痛みを訴える低年齢児の数が著しく増えた。こうした患者に対してまず尋ねるのは『バックパックで通学しているか』で、たいていはそうだと答える」と話す。

Bautch氏は、バックパックの重さが子どもの体重の5~10%を超えないようにし、幅または高さが子どもの胴体より小さいものを使うよう勧めている。また、ウエストの4インチ(約10cm)以上下側にかけないこと。


ショルダーストラップは幅広でパッド付きの調整できるものとし、子どもが持つ場合は常に、両方のストラップを使うべきだという。


背面のパッドも重要だ。快適さが増すだけでなく、中に入っている鉛筆や定規、本、その他の教材の鋭い先端から子どもを守る。

中身を使いやすい場所に入れるため、中がいくつかに分かれたバックパックを選ぶ。先の尖ったものやかさばるものは、子どもの背中から離れた場所に入れる。

Bautch氏は、「重量を抑える1つの方法は、重い本やラップトップコンピュータなどの電子機器を学校に置いておけるか担任教師に尋ねることだ」とアドバイスしている。


リュック(バックパック)とても便利で私も大好きですが、つい詰め込みすぎて肩が痛くなる事があります。
大人も要注意ですね。




Don't Let Backpacks Lead to Back InjuryDon't Let Backpacks Lead to Back Injury







元記事ヘルスデージャパン

バックパックの使い方に注意 ―子どもの首や肩を痛める可能性(2015.8.27掲載)バックパックの使い方に注意 ―子どもの首や肩を痛める可能性(2015.8.27掲載)

2015年10月27日火曜日

カフェインに頼らず活力アップ

疲れたとき、「もう1杯コーヒーを飲もう」と考える人は多い。しかし、カフェインを含まなくても活力を高めてくれる食品はたくさんある。

米国立睡眠財団(NSF)によると、以下のような食品がお勧めだという。

・ヘーゼルナッツ、カシューナッツ、アーモンドなどのナッツ類。マグネシウムが豊富に含まれている
・ホウレンソウ。鉄分が豊富で、細胞内に酸素を届け、活力を高めてくれる
・卵(卵黄を含む)。蛋白質とビタミンB群の宝庫で、食物のエネルギー変換を助けてくれる
・エダマメも、ビタミンB群、リン、銅が豊富で、食物のエネルギー変換を助けてくれる
・新鮮な果物。天然の糖分や繊維質を摂取できる。オレンジ、キウイ、マンゴー、パイナップル、イチゴなど、ビタミンCの豊富なものを選ぶ
(HealthDay News 2015年10月6日)



Health Tip: Boost Energy Without CaffeineHealth Tip: Boost Energy Without Caffeine







エナジードリンクも"キクー!!"って感じでいいですが、
食品から摂るのもいいですよ。
美味しいし。


2015年10月9日金曜日

やる気アップでリハビリを効果的に!

「リハビリによる運動機能回復にはやる気が重要 - 生理研が脳科学的に解明」

生理学研究所(生理研)は10月2日、脊髄損傷後のサルの運動機能回復の早期において、やる気や頑張りを司るどる脳の領域「側坐核」が、運動機能を司る「大脳皮質運動野」の活動を活性化し、運動機能の回復を支えることを脳科学的に明らかにしたと発表した。
同成果は、同研究所の西村幸男 准教授、京都大学大学院医学研究科大学院生(研究当時)の澤田真寛氏(現・滋賀県立成人病センター 脳神経外科)、理化学研究所・ライフサイエンス技術基盤研究センターの尾上浩隆グループディレクターらによるもの。詳細は米科学誌「Science」に掲載された。

これまでの研究から、患者がなんらかのリハビリを行う際、意欲を高く持つと回復効果が高く、うつ症状を発症すると、機能の回復に遅れが生じることが知られていた。しかし、実際に脳科学的に、そういった高い意欲であるやる気や頑張りといった心理状態が、運動機能の回復にどのように結びついているのかはよく分かっていなかった。

そこで研究グループは、今回、サルを用いて、やる気や頑張りを司る脳の神経核である「側坐核」を不活性化させることで、運動機能を司る「大脳皮質運動野」の神経活動がどのように変化するのかを調査。その結果、脊髄損傷後の運動機能回復の初期において、側坐核による運動野の活性化がリハビリテーションによる運動機能回復を支えていることを突き止めたとする。
また、脊髄損傷前と完全に運動機能回復した後では、側坐核の活動は大脳皮質運動野の活動や手などの運動に関与していないことも確認されたことから、研究グループでは、実際の患者のリハビリにおいては運動機能を回復させることそのものも重要だが、脳科学や心理学などに基づく心理的サポートも重要であることが示された、とコメントしている。


「自分で治す」という意識がある方と「治してもらう」という意識の方の回復度合いや活動量は明らかに違うという印象があります。
「自分で治す」という意識をいかに持っていただくか。
我々が重要と考えている部分のひとつです。

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元記事

2015年9月19日土曜日

喫煙は筋骨格系にも影響及ぼす

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http://www.aaos.org/about/papers/position/1153.asp

喫煙による健康被害といえばまず肺への害が思い浮かぶ。しかし、喫煙の身体への影響はそれにとどまらず、骨や筋肉にまで及ぶ。

米国整形外科学会(AAOS)によると、喫煙は筋骨格系に以下のような影響を及ぼすことがあるという:

・骨粗鬆(しょう)症のリスク増大。

・骨密度(bone density)の低下。

・骨への血液供給が減少するため、骨細胞の形成が遅くなり、カルシウム吸収が阻害される。

エストロゲン療法の効果が低下。

・股関節骨折のリスク増大。

・回旋腱板損傷のリスク増大。

・腰痛および関節リウマチ(RA)をもたらす。

・骨折後の治癒期間の延長。

(HealthDay News 4月28日)



Smoking and the Musculoskeletal System Position Statement - AAOSSmoking and the Musculoskeletal System Position Statement - AAOS








2015年9月13日日曜日

第21回日本心身健康科学学術集会「こころを育む栄養」

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平成2015年9月12日 人間総合科学大学 東京サテライト
第21回日本心身健康科学学術集会
「こころを育む栄養」
特別講演
「脳神経機能の発達、機能維持に栄養がどこまで影響するか?
  -新生児から後期高齢者までの各ライフステージで考える」
桑田 有 先生
 人間総合科学大学 教授

シンポジウム
「栄養学から考える摂食障害
中西 由希子 先生
 人間総合科学大学 教授
「栄養学から考える孤食と共食」
風見 公子 先生
 人間総合科学大学 准教授

中西 由希子先生の「栄養学から考える摂食障害」抄録の中に印象的な文章があったので一部転載します。

足立己幸氏らの1981年に全国の小学5年生1,067名に行なった食事環境の調査での一例。

小学生の絵とコメントで、
のっぺらぼうの本人と食卓の上にラーメンと麦茶のみが描かれ、コメントとして
「自分で作ったインスタントラーメンの朝食、お母さんが寝ていた。夕食もひとり」

以下の統計は
名古屋学芸大学大学院 教授 (栄養科学研究科(食生態学・食教育学))
足立 己幸「家族と “ 食を共にすること ” 共食の大切さ」より
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