社長にインタビューしました。蓮田ひかり整骨院、上尾ひかり整骨院の過去・現在・未来のお話
今回は取締役社長である高橋恵にインタビューです。
ひかりの今までを振り返って
・昨年より社長に就任しましたがここまで会社を率いてきて感じていることは？
やはり、現場で真摯に患者さんに向き合っている先生方一人一人が、ひかり整骨院のイメージを作ってくれていると感じます。そういうスタッフみんなに、会社としての方向性や、社会人そして施術者としての姿勢を示してくれる院長たちがいることで、組織として一つの方向に向かって行けるのだということを、日々目にし、感じています。
自費施術について
・保険治療に誇りを持っていた社長ですが、自費中心に切り替えて2年の感想はいかがですか？
日本古来の骨折・脱臼治療法としての柔道整復術への誇りは今もありますが、現代社会では医療体制の変化や、現代のライフスタイルに合った治療が求められます。また、患者さんが訴えられる症状は多岐に渡りますが、保険制度の中で私たちができることは限られています。整骨院でできることの幅を広げ、患者さんのお悩みを解決するために、自費治療へ踏み切って良かったと思っています。
・自費部門立ち上げで苦労したことはありますか？
ひかりのこれまでの方向性を大きく変える出来事でしたし、施術やオペレーションやだけでなく、意識の改革が必要でした。また、代表以下全員にとって初めてのことでもありました。しかし、院長が引っ張ってくれ、みんなで協力し合って進めましたので、苦労と言うよりは、みんなで新しい扉を開け、新しい世界に入ったという感じです。
社長が思う現在のひかり
・社長から見て現在のひかりはどうですか？
仕事への意欲や、人間的魅力のあるメンバーが揃っていると思います。
今後ひかりが向かう道
・社長が考える今後のビジョンをお教え下さい
29年前の開院当初から目指す「まちの保健室」として、様々なお悩みに対応できる場所でありたいです。自費治療を導入したことで、これからますます「まちの保健室」の役割は果たしやすくなると思います。お困りのことがあれば、気軽に来院頂きたいですし、皆様の人生の中で心身の健康を保つためのパートナーとして、長くおつきあい頂く関係が築けたら嬉しいと思います。
こんな人と一緒に働きたい
・社長はどんな人にひかりへ入社してもらいたいですか？
素直な人。患者さんに対しても、先輩方に対しても、素直に話を聞ける、言われたことに取り組めるというのは大事なことです。そして、不確実性の中でも一緒に努力できるチャレンジ精神のある人。小さな会社は常に柔軟性が求められるものですが、今回の自費治療への転換のように、やってみないと分からないこともあります。そんな時にも「一緒に創る」気持ちで、仕事に取り組める人は小さな会社には不可欠です。最後に、自分自身と、ひかりという会社の、両方の成長と繁栄を願って行動できる人。会社にとって人材育成は会社を成長させることにつながりますが、逆もしかりで、仕事を通じて個人の人間性の成長につなげることもできます。そういう視点で仕事を楽しめる人なら、周りのスタッフや患者さんにとっても、素晴らしい存在になれる人だと思います。
インタビューは次回も続きます。
次は恵社長のプロフィールについて掘り下げていきたいと思います！
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